10月1日、新価格になります。

こんにちは。出版コーディネーターの森です。
いよいよ夏本番ですね。お盆休みも近づいてきました。ここ数年はコロナ禍であまり出かけられなかったこともあり、旅行したい気持ちが高まっています。今のところ家族と帰省する予定しかないのですが、都道府県のなかで唯一足を踏み入れたことのない青森県への旅行を夢見ています。絶対に行ってみたいのが、斜陽館と寺山修司記念館、そして恐山です。青森県立美術館も気になりますね。
さて、今回は10月1日に予定している価格改定のお知らせです。これを機に充実したサービスを提供できるよう、がんばってまいりますので、改めましてよろしくお願いいたします！

10月1日から新価格スタート！
基本価格と一部オプションサービスを改定します。

すでにメールでご案内差し上げました通り、「基本価格」「一部のオプションサービス」について価格改定を実施する運びとなりました。印刷費用や運送・配送費用など、あらゆる場面での度重なる値上げに踏ん張って耐えてまいりましたが、これ以上は企業努力による価格維持が難しいところまできてしまいました。皆様にご提供するサービスの品質維持・向上のため、苦渋の決断で価格改定を決定いたしました。

具体的にはいまご案内している価格より7％～の値上げとなります。2023年10月1日お申し込み分からの適用となりますので、すでに出版を決めていらっしゃるようでしたら、9月末日までのお申し込みをおすすめいたします。とはいえ自費出版は決して安価ではございません。思いの詰まった大切な一冊をおつくりになる良きタイミングは人それぞれです。慌ててお申し込みいただくことのないよう、じっくりご検討くださいませ。

弊社としては簡単に決めることのできない重大な選択（真っ直ぐにお伝えするなら「値上げ」）ではございますが、決めたからにはさらにさらにサービスを充実させ、よりお客様のご要望に応えられるパレードブックスになるべく、邁進いたします。新価格でも必ずご満足いただけるようご出版を全力でサポートいたします。少しでも不安を感じられる方はお気軽にご相談ください。個別出版相談会は随時受付中、いつでも大歓迎です！

AIで校正。

原稿を執筆するうえで避けることができないのが「校正」。誤字脱字を発見する大切な工程です。ただ、自分で書いた文章を校正しようとしても、なかなか客観的には見れないもの。とはいえ、誰かに読んでもらうのは気が引ける…。そんなときにオススメなのが、AIの校正。最近ではChatGPTを使って本のアイディアや資料を集める方もいると聞きますが、文章の校正も可能です。他にも朝日新聞のメディア研究開発センターが開発したAI文章校正サービス「TyE」、株式会社ゼンプロダクツが提供している「shodo」など、さまざまなサービスがあります。原稿の仕上げに利用してみてはいかがでしょう。