パレードブックスがある街。

こんにちは。出版コーディネーターの下牧です。
先日、自分が推しているアイドルグループが東京体育館でイベントしていました。人気すぎてチケットは取れなかったのですが、毎日使う最寄り駅（JR千駄ヶ谷駅）の目の前が東京体育館なので、イベントも終わっている時間帯の帰り道...建物からの雰囲気だけ感じていました。余韻だけでも楽しいのすごい！パレードブックス東京支社は千駄ヶ谷にあって国立競技場も近いので、大きなイベントで人がいっぱいいるとワクワクします。さてさて、今回の本づくり通信はパレードブックスがある東京・千駄ヶ谷と大阪・中崎町をご紹介。私たちはこの街で本づくりをしています♪

パレードブックスがある街、
千駄ヶ谷と中崎町ってどんなところ？

東京支社があるのはオリンピックで話題になった国立競技場のすぐそばの千駄ヶ谷エリア。オリンピックのときは賑やかでしたが、いつもは新宿から2駅という立地にもかかわらず閑静な場所です。幻冬舎や河出書房新社など大手出版社があり、デビュー前の村上春樹が経営したバーの跡地もあり、文学にゆかりのある土地です。カフェやアパレルのお店も多く、お洒落な一角ともいえるでしょう。東京支社が位置するのもアパレルブランドであるロンハーマン本社の裏手。建築家の山下和正氏が手掛けたレンガ造りの瀟洒な建物がオフィスです。

一方、大阪本社のある中崎町エリアは、古民家や昭和レトロなお店がたくさん集まる温かみのある街です。とはいえ大阪駅からたった1駅という好立地で、ギャラリーやカフェが多く立ち並び、新しい文化の発信地として海外からも注目されているホットスポットなんです。ブックカフェやブックバーがあるのも魅力の一つ。大阪本社はスタイリッシュな黒い看板が目印の3階建ての建物です。

これから一緒に本づくりをするかもしれないパレードブックスを、訪問してみるのはいかがでしょう？個別出版相談会で実際にご来社いただければ、パレードブックスの周辺だけでなく社内の雰囲気がわかりますし、これまでにつくられた2,000タイトル以上の本を見ながら、担当コーディネーターと打合せ・ご相談ができます。もちろん、Zoomなどオンラインでも受け付けています（街の雰囲気はGoogleストリートビューでお楽しみください）。遠方にお住まいなどの理由でご来社が難しい場合、場所によっては初回のご相談にお伺いすることも可能です。お気軽にご相談ください。

読書犬。

子どもが本を朗読するとき、その側でじっと寄り添ってくれる「読書犬」の存在を知っていますか？子どもは人を相手に読み聞かせをしようとすると、プレッシャーがかかってうまく読めないことも。でもワンちゃん相手になら、リラックスして朗読できるのだそうです。アメリカ発祥でヨーロッパにも伝わり、現在は世界各地に広まっています。日本でも読書犬を採用する場所が増えて、東京都の三鷹市立図書館、千葉県流山市おおたかの森こども図書館、栃木県の鹿沼市立図書館などで活動実績があります。フリーアナウンサーの滝川クリステルさんも読書犬を支援しています。広まってほしいチャーミングな存在ですね。