表紙デザイン無料おためしフェア締め切り迫る！

こんにちは。出版コーディネーターの原です。
最近、名作といわれる古典作品を読み返しています。私は、著作権が切れてインターネット上に無料で公開されていても、やっぱり好きな作品は本として持っておきたいタイプです。すでに読んだことのある作品でも、表紙デザインがお洒落になって再販されるとつい買ってしまうことも。気に入ったデザインの本は、通勤鞄に入れているだけでテンションが上がりますよね。
今回は、表紙デザインについてのお話です。あなたの作品にぴったりな表紙デザインは、どんなイメージになるでしょうか？『表紙デザイン無料おためしフェア』が大好評開催中ですので、ぜひチェックしてみてください！

「本の顔」ともいえる表紙デザイン。
プロに任せる？自分で作る？

自著にはこだわりたいものですよね。「こんな表紙デザインにしたい！」という案を作り込んでこられる著者の方も少なくありません。自分のこだわりを100％実現できるのが自費出版の最大の魅力。作り込んでいただいた案を忠実に再現することもできますし、プロの目線からアレンジを加えることも可能です。

一方、デザイナーにお任せいただければ、できあがりひとつで「良い」と思っていただけるよう、何時間もモニターと向き合い、よりよい形を模索します。コストや耐久性、店頭に置かれた場合の見栄えなど、さまざまな観点を考慮した上でご提案。トータルな視点で考えられるところが、プロのデザイナーにしかできないことだと思います。また、著者自身が気づくことのできない新しい本の魅力を引き出せることも少なくありません。パレードブックスの実績はインスタグラムで発信中。ぜひチェックしてみてください。

現在、パレードブックスでは「表紙デザイン無料おためしフェア」を開催中です。プロのデザインを気軽にお試しいただくチャンス。本キャンペーンの一番のメリットは、著者自身が「自分の本はこういうもの」と決めつけがちなイメージを、プロの目線で大きく広げられることにあります。原稿の一部をお送りいただくだけでOK。きっと、作品の新たな一面に気づけるはず。

日本の文化ブックカバー。

書店で本を買うとかけてもらえるブックカバー。実は日本独自の文化ってことご存じでしたか？このブックカバーの起源は大正時代にまでさかのぼります。書店がお店の宣伝を目的として、また、お会計が済んでいるという目印のために、店名やオリジナルのデザインを印刷した紙を使って本を包む習慣ができたのが最初だとか。もともとは古書店から始まったこのスタイルを新刊書店もマネしだしたんだそうです。当時はただの包み紙という扱いだったものですが、いまでもほとんどの書店で続けられる伝統あるサービスに変化したようです。表紙カバーも含めて、本を汚れから守ってくれる心強い存在ですよね。