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パレードブックス本づくり通信73

戦略的に読者に本を届ける、流通のこと。

こんにちは。出版コーディネーターの森です。
実は学生時代に書店でアルバイトをしていたことがあります。インターネット書店も楽しいですが、やっぱり書店は訪問するだけでワクワクする楽しい場所。いろんな分野の最新情報が本棚を見るだけでもキャッチできて刺激的です。そんな書店に自著が並ぶなんて、とっても夢があると思いませんか?私は書店でパレードブックスの本を見つけるたび、ひっそり自分のことのように喜んでいます。
さて今回はそんな流通についての特集です。町の書店から、電子書籍の店舗まで、幅広く取り上げてみました。

特集

興味を持ってくれる方へ本をお届け!
本の流通、3つのパターン。

Pattern1
全国の書店とアマゾンなど大手ECサイトへの流通。

出版するならチャレンジしたいと思う方が多い書店流通。パレードブックスでは、出版する書籍の6割以上が書店で販売されています。マックス流通プランは、全国の書店はもちろんのこと、アマゾンや楽天ブックスなど、大手ECサイトでの流通も含まれているため、たくさんの人の目に留まる機会が生まれることが最大の利点。書店流通を行うこと自体が、本にとっての広告になるというわけです。書店で販売するとまでいかなくても、少し販売してみたいという方には、アマゾンのみで発売できる流通プランもご用意しているので、予算や規模感でお選びいただくことができます。

Pattern2
紙の本を読まない人に向けて、電子書籍の流通。

一方で増加傾向にあるのは電子書籍の流通です。パレードブックスでは、紙の書籍が完成後、1か月ほどで流通が可能!売り切れがないこと、普段紙の本を読まない人に届けられるなどのメリットがあり、読者層を広げることができます。また、在庫を持たずに読者に届けられる利点を活かして、紙の書籍は最少部数で流通なしで出版し、電子書籍を流通させる低コストでの出版を行う著者も増えてきています。

Pattern3
一般流通と関係なく、自分自身で手売りする。

一般流通に乗せず自分自身で手売りを行う方も増えてきています。というのも、最近ではBASEなどのカンタンにECサイトを立ち上げられるサービスや、メルカリなどのフリマアプリも身近になってきており、価格や販売期間の制約がなく本を売ることができるからです。また、クラウドファンディングを利用して完成前に購入してくれる方を募る方法もあり、一口に「手売り」と言っても様々な選択肢があることで、一般流通に乗せずに販売を行う人が増えているようです。
とはいえ、自分自身に合っている流通方法を決めるのは難しいもの。本づくりのご構想と一緒にぜひご相談ください!

コラム

出版コーディネーター鳴海の小ネタコーナー。本にまつわる、ゆるーいお話を取り上げてまいります!

出版甲子園。

「出版甲子園」というイベントはご存じでしょうか。「出版甲子園」は早稲田大学公認サークルの「出版甲子園実行委員会」が運営する出版企画コンペティションです。甲子園とある通り、応募資格は学生であること。今年で18回目の開催となっており、決勝大会は11月末に開催される予定です。
この大会を経て実際に商業出版された本は延べ41冊!応募要項には「企画書の書き方・見本」もあり、実際に書籍になった本のレポートと併せて、本づくりのヒントになる内容が盛りだくさんです。是非一度HPをチェックしてみてください。

トピックス

本づくり研究所レポート
書店流通のナゾ

独特で複雑な日本の書店流通は、理解することが難しい制度です。本はどのようにして書店に並ぶのか。マンガでわかりやすく解説したレポートをご参考ください。

所感とアドバイス、費用感をお伝えします。
あなたの原稿大募集。

推敲前の原稿、完成前の原稿、構想メモでも大歓迎!出版コーディネーターのアドバイスを原稿完成にお役立てください。随時募集しております。

どんなテーマでも本になります。
「あなたも作家」

ベストセラーを目指すだけが本ではありません。仕事、趣味、専門知識など、原稿づくりから出版後までサポートするパレードブックスなら、どんなテーマも本にできます。

今月の新刊

漂流

著者:紅茶ミカリン

拝啓 ドナー様、

著者:干川三重

スウェーデン日記:
スウェーデン・
イギリス
福祉研修紀行

著者:大西和人

得意を活かす英単語帳
シリーズⅢ for
ファッション愛好家・
服飾専攻生
ファッションから
学べるらくらく
英単語読本

著者:小林一夫

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