こだわりぬいた「あなただけの1冊」を出版しませんか？

こんにちは。出版コーディネーターの深田です。
年明け早々バーゲンで散財したので、普段の生活で節約を心掛けている毎日。今は我慢の時期ですが、買い物や旅行など、特別なときに後悔のないよう、メリハリをつけてお金を使うことをモットーとしています。
本づくりもめったにない特別な機会ということで、それぞれのこだわりにお金をかける著者の方が少なくありません。完成した本を見ると皆さん「こだわってよかった！」と満足されているご様子。そんなこだわりを実現できるのは、本職がデザインの出版社だからこそ。今回はパレードブックス自慢のデザインオプションを紹介します。

もっと個性的に本を仕上げたい人に。
こだわりをバッチリ実現するデザインオプション。

レイアウトやサイズ、印刷する用紙まで。
とことんこだわったあなただけの1冊を実現します。

標準仕様でもデザイン性の高さに定評のあるパレードブックスの本。さらにデザインオプションを利用すれば、細部までこだわった、より個性的な1冊にバージョンアップさせることができます。デザインが本職の強みを生かし、市販されている本の仕様はほぼ実現可能。「こんな本にしたい！」というご要望はお気軽にご相談ください。

表紙は本の顔ともいえる部分なので、紙を変えるだけでも、ぐっと本全体の印象が変わります。色のついた紙、風合いのある紙、メタリックな紙、トレーシングペーパーなどなど。デザインとの相性がカギになるので、デザイナーからご提案させていただくことが多いですが、「この紙を使いたい！」というご要望も大歓迎です。

文字やイラストに凹凸をつけたり、金・銀の箔やホログラムで目立たせたり。特殊加工を施すことで本の注目度を高めることができます。『保育園産の米』（パレードブックス）では、熱を加えると透明になるパチカという用紙を使ってお米の質感を再現。特殊加工はデザインの可能性も大きく広げます。

本のお掃除してますか？

普段のお掃除でついサボりがちな本のお手入れ。埃や塵を掃除機で吸い込んで、柔らかい刷毛などで本の周囲や見返し部分を払い、表紙を乾いた布で拭ったら、本棚に戻す前にもう一工夫。洗濯用の柔軟剤と水を1：5程度の割合で薄め、タオルに含ませ、よく絞ってから本棚を拭き掃除しておくと、柔軟剤が静電気を防止して埃がたまりにくくなります。
また、日焼けやタバコのヤニなどで汚れた本の天地（上下）や小口（本を開く側の切り口）は、100均などで手軽に買えるダイヤモンドやすりで削ると、見違えますよ。