大人も自由研究！「趣味の本」を出版しよう。

こんにちは。出版コーディネーターの下牧です。
最近の私の趣味は、Twitterで上野動物園のシャンシャンの成長記録を見ることです！水浴びをしたりごろごろしているだけなのに、どうしてこんなに愛らしいんでしょうか…。生まれてから1年が経ちましたが、まったく飽きません。
あとは、久々にドラマにハマりました。普段、１話２話で見るのをやめがちな私ですが、『ブラックペアン』『おっさんずラブ』の2作は最後までワクワクしながら見てしまいました。特に『おっさんずラブ』はみんな幸せな世界観が大好きで、終わってしまって早くもロス気味…。本の原作は出ていないようなので、一刻も早くノベライズしてほしいです！

本・TV・ラジオ・WEB…メディア掲載例が続々。
好きなことをカタチにしよう！

マニアックなテーマが好まれる時代。
「個人的趣味」の価値に注目が集まっています。

自分の好きな物事を、好きなように語れるのが自費出版の醍醐味。写真や旅行といった王道のテーマから、かなりマニアックなものまで、数多くの趣味の本が出版されています。テレビ番組『マツコの知らない世界』で素人の方がタレント並の活躍を見せているように（参考：図鑑マニアの斎木健一さん）、個人的趣味の魅力にはメディアも大注目。パレードブックスの本も、さまざまな場所で紹介されています。

出版例１：110ヵ国を踏破した、大好きな旅行を本に。
“Mr.タンシリーズ”として出版し、JICA広報誌に掲載。

個人の旅行記は、「観光ガイドにはない、生の声が知りたい」というニーズに応えています。著者の鄧予立（タン・ユーラップ）さんは、仕事の傍ら世界各地で本を出版し、写真展や出版記念パーティーを開催。本の力で交流を広げています。
※3作目『南米探究紀行』がJICA広報誌『mundi』に掲載。

出版例２：ライフワークの競馬ブログを書籍化。
業界関係者顔負けの知識が注目を集め、テレビ出演も。

『奇跡の名馬』の著者・兼目和明さんが、朝日放送テレビ「雨上がりの『Aさんの話』」に出演しました。兼目さんは超マニアック競馬ブログ『うみねこ博物館』の運営者。コツコツ積み重ねた記事を600ページ近い本にまとめ、活躍の幅を広げました。
このように、趣味をカタチにすると思わぬ展開が待っているかもしれません。熱中していることがあれば、本にしてみましょう。出版までの道すじは、ぜひパレードブックスにご相談ください。

活字中毒に朗報！コスパ抜群の「出版PR誌」。

出版社が発行しているPR誌を知っていますか？無料、あるいは値段がついていても100～300 円程度ですが、あなどってはいけません。人気作家の連載小説、エッセイ、インタビュー記事など、コンテンツがみっちりと詰まっています。
表紙にも出版社の個性がよく出ていて、新潮社「波」は、毎号表紙に作家の筆跡を掲載しています。1968年の川端康成から続く伝統とのことですが、読者としては、毎月サイン本が届くようでなんだか得した気分になれますね。字が好きだからこの作家が好きに…なんてパターンもありそうです。

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本づくり研究所レポート
「作家の異名大全集」

有名人にはニックネームがつきもの。野球なら「ゴジラ」「ハンカチ王子」あたりがおなじみですね。今回は、その作家バージョン。古今東西、インパクトのある異名をもった作家を集めてみました。

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