2018年もよろしくお願いいたします。

新年あけましておめでとうございます。
販売管理担当の本橋です。みなさまはどんな年末を過ごされましたか？私は娘を連れて、夫の実家で過ごしました。子育ては年中無休ですが、お正月ののんびりとした雰囲気は癒やされます。日本人で良かった！と思える時間ですね。
育休から復帰して、販売担当という新たな役割に挑戦した1年。みなさまの本によりいっそう愛着が湧く日々でした。今年もさらに満足していただけるよう、努力してまいります。
パレードブックスは本日より営業開始。「添削無料フェア」は今月末までの受付ですので、お早めにお申込みください。

パレードブックスに度々登場するキャラクター、
“Mr.Pee”っていったい誰？

国籍・年齢は不詳。
読書、音楽鑑賞、カメラ、将棋…と、かなり多趣味らしい。

すでにお気づきかもしれませんが、パレードブックスにも公式キャラクターがいるんです。パンフレットでも堂々の表紙を飾るこの御方。正式名称は「Mr.Pee」、社内ではピーさんと呼ばれ親しまれています。公式キャラながら、彼については趣味くらいしか情報がありません。「パレードブックス5つの魅力」を見る限り、本を書きたいと思っているのは間違いなさそうですね。

本づくり研究所にも登場！
実は文章があまり上手ではないというウワサ？？？

本づくり研究所では「書店流通のナゾ」「取りたいな文学賞」に登場。ジャケットにハット、蝶ネクタイと紳士の装いですが、意外におっちょこちょいな一面を見せてくれます。帽子を取った姿は必見（毛が一本。しおりのカタチをしています）！そんなピーさん、かなりの読書家ながら、実は昔から文章を書くのが大の苦手。つい最近、一念発起して勉強を始めたそうです。研究レポートもチェックしているようですよ。お酒好きなので、好きなレポートは「作家と酒」だとか。

頻繁に登場しないのには理由があった？
意外すぎるその真相とは。

公式キャラにしては登場回数が少なめですが、それにはワケがありました。ピーさんの弱点は、ズバリ女性。パレードブックスは女性がほとんどなので、照れてしまうらしいのです。最近では男性社員も入り、少しずつですが克服しつつあります。東京支社では大きなパネルでお出迎えしますので、女性の方もぜひ会いに来てくださいね。

長すぎる日記をつけた理由。

日記というのは人の性格が出るもので、文字通り三日坊主で終わる人もいます。そんな中、なんと80年も書き続けた方がいました。日数にして29,259日。もはや三万日坊主ですね。
遠藤三郎・元陸軍中将は、1904年8月1日から1984年9月9日まで、93冊にも及ぶ日記を残しました。激動の戦前を克明に記したその資料の中には、「極秘」印のついた国家機密も含まれています。生前、長く日記をつける理由を聞かれた際は、「これ書いてると、悪い事できなくてな！」と笑ったとか。なんとも粋で、マメな話です。

ここにもピーさん登場！
「KAKU BOOK」、無料配布中です。

ピーさんのように、読書好きが高じて「自分も本を出版してみたい」という方は多いのです。そんな方のために、本づくりのヒントがつまった小冊子「カクブック」をご用意しています。

本づくり研究所レポート
「絶版のナゾ」

普段なにげなく使っている絶版という言葉。もう二度と販売されないのかと思いきや、「絶版を乗り越えて復刊」なんてニュースもあったりして、すごくヤヤコシイ。ということで、整理してみました。

自著宣伝のお供に。
書店受け抜群の店頭POP。

書店で目立つ場所に置かれるには、内容に加えて「置きたくなる」要素も大事です。そんなときは店頭POP。売り場が華やかになれば、お店側も嬉しいですから。